古い蔵を利用した店内には
立派な梁があり
さすが家具の街といった風な
重厚な感じのテーブルと椅子が置かれています

ランチは11時半～と13時半～の
2部制となっていて
きちんと入れ替え時間も用意されていました

ランチメニューは
pranzo della Shobun（庄分のお昼）
の1種類のみです

コース仕立てになっていて
まず出たのが

Aceto prima di pasti（食前酢）
と
Sottaceto（酢漬け）



ゆず酢ともずくです
酢は酸っぱ過ぎずまろやかで飲みやすい！
ゆずの香りが鼻先にフワッと抜けて
さわやかです
ハート型のグラスがとっても可愛い♪

次が
Antipasto　misto（前菜の盛り合わせ）



目にも色とりどりで楽しくなってしまう
この前菜が、このコースのメインと言っても
過言ではないと思います
野菜や豆腐、魚介を使った南蛮漬けや
キッシュなどさまざまな料理が
プレートに盛りだくさん！

そのお料理のドレッシングや
一部に必ずお酢が使われています
カップに入ったスープは
枝豆とじゃがいものポタージュ
枝豆の味が効いていて
新鮮な感じでした

Secondo piatto（メイン）



鮭を蒸し焼きにしたものに
ホワイトソースがかかってたような・・・(^_^;)
ハイ、美味しかったことしか覚えていません(笑)
見た目はコクがありそうで
意外とさっぱりとしていたのは
やはり調理の段階でどこかに
隠し味的にお酢を使っているからではないかしら？

Giaponne　sushi（お寿司・お吸い物）



お酢と言ったら
やっぱり〆はちらしずしですね
握りの時もあるみたいです
こちらも具だくさんで
とっても美味しかったです

最後に
Dolce（デザート）
Caffe o t'e（コーヒー または紅茶）



アイスクリームでした
何の味だったか忘れてしまいました(^_^;)
週替わりなのか日替わりなのか不明ですが
定期的に内容は変わるみたいです

紅茶は桃のアイスティーを
チョイスしました。

これだけで2000円は
かなりお得だと思います
ランチタイムは予約制ではないものの
平日でも満席のことが多いので
事前予約は必須です
13時半～の方が
比較的空いていると思われます

レストランの1階部分は
店舗となっています



食用酢、飲用酢、ドレッシングなどなど
ありとあらゆる酢製品が
所狭しと並べられています
変わったところでは
お酢のサイダーとかもありました
（個人的にはトマト味がおススメ！）

場所はかなりわかりづらいですが
探してでも行ってみる価値大です！
道が狭いので大きな車だと大変かもしれません


酢　Ristorante　SHOUBUN
（リストランテショウブン）

福岡県大川市榎津548
TEL：0944-88-1535
LONCH：11：30～、13：30～（2部制）
Cafe：14：30～16：30
定休日：火曜日・水曜日
駐車場有り
（周辺地図等、詳細はこちら）